「一重山尽又一重(いちじゅうやまつきてまたいちじゅう)」これに続きの言葉があり、「話尽山雲海月情(かたりつくすさんうんかいげつのじょう)」と続きます。
遠路はるばる山々を越え、たどり着いた御仁がいる。とことん腰を据えて腹をわって語り合いましょう。
我々は其々に人生を目一杯生きなければなりません。皆が其々に懸命に生きて出会い話し合えば馴れ合いや社交辞令など邪魔でしかない。向き合うべきは心である。人間関係が希薄になる現代にハッとさせられる言葉です。
8月はお盆の棚経のため直書き御朱印はございません。お間違えないようご注意下さい。
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