3月直書き御朱印のお知らせ
- 養徳院
- 2月12日
- 読了時間: 2分

先日は京都でも久々の積雪がありました。暑さ寒さも彼岸までと言いますがそうあってほしいものです。皆様のお越しをお待ちしております。
◆日時◆
3月8日(土)
3月9日(日)
午前9時〜午後4時迄
◆場所◆
養徳院 仮設事務所(山門をくぐって左側すぐのプレハブ)
◆見開き◆
清風動脩竹 -清風脩竹を動かす-
長く伸びる竹は風が吹くたびに葉音を立てます。その葉音は時として心地よく感じ、ある時は焦りを感じたりもします。大自然の営みは色々なことを我々に感じさせるのです。
この世の中で同じものでも時と場合で全く違うものとなります。無邪気に笑う子供を見て心が和む人がほとんどでしょう。しかしその笑顔を見て悲しい気持ちになる人も、はたまた怒りの感情に支配される人もいるのが現実です。
どのような人間でも共通することは「心」があるという事です。あなたの心は細く長い竹の様に、様々な風に吹かれて今日も葉音を立てて揺れています。揺れ動く心と向き合い、大切なことを見失わないように今日を生きましょう。
◆片面◆
養心 -心を養う-
春の彼岸の季節となりました。ご先祖様に手を合わせる季節です。亡くなった人に手を合わせるという事は今を生きている事を再認識することです。星の数ほどいるご先祖様が脈々と命を繋いできてくれた御蔭で今の我々がいるのです。只管に今出来ることは何なのかを考え実行していく事が我々のできる事ではないでしょうか?
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